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検診にかかる費用、出産にかかる費用は大きな問題です。調べていくうちにパッケージがあるとわかりました。そのパッケージを読み解く作業をしました。
検診パッケージは契約せず
既に妊娠6ヶ月だったこと、都度払いした方が圧倒的に安いとわかったため。
検診の度に30.000HUF(当時換算で10,000円ほど)支払っていました(2021年時点)。やはり私立病院は高い。そして日本で母子手帳持っているのは最強。
出産パッケージは契約
パッケージ内容を読み解いていくと中身が明瞭でわかりやすいと思ったので契約することに。 Duna Medical Center(デュナ・メディカルセンター) においてパッケージ内容は以下の通り。内容と値段にあわせて3ランクある(2021年当時)。
Exclusiveは高すぎるしそこまでのVIP待遇は不要。BasicかPremiumで悩み、病院のスタッフさんに相談。一番安いBasicで十分だと思ったが、懸念事項は
1.医者や助産師が英語を話せるか
Basicの場合は出産時に対応してくれる医者・助産師を選べない。正直誰でもいいけど、出産時に勤務中の医師が必ずしも英語を話せるとは限らないのではないか。人生の一大事に意思疎通できないとかハンガリー語だとか無理。ちなみに私は出費を増やしたくないので通訳を依頼するつもりはありませんでした。
産科医はみんな英語を話しますよ
じゃあ医者の選択はいらないね
ハンガリーでは医者や助産師を選択する、というのはよくある話みたいです。
2.38w, 39wの空欄の部分
CTG(日本でいうNSTだと判断した)が40週に入る前だと都度支払わないといけない。1回あたりいくらか
22.000HUF(2022年1月時点)です
じゃあ都度払いしてもPremiumパッケージの値段よりも安い
懸念事項は全て払拭されたのでBasicパッケージの契約をすることに。無痛分娩を希望していたがそれも含まれている。もし帝王切開になったとしても追加で費用がかかることはない。入院費用も含まれている。新生児の写真まで撮ってくれる。このパッケージ費用さえ払えば追加費用も基本的にはなさそう。
いざ契約
契約の際に持って行ったもの
- 私のパスポート
- 夫のパスポート
- 妊娠手帳
ハンガリーのもの - 婚姻証明書
日本の戸籍謄本を在ハンガリー日本国大使館にて翻訳してもらいました
契約はMedical Tourism Coordinatorの方を中心に、助産師さんも同席していました。
留意事項
私の契約時よりもパッケージの値段が上がっています。この投稿は当時(2021-2022年)の話なので最新の情報が必要な場合はホームページ等で確認が必要です。